犬のしつけ方法と、犬の飼い方や病気の情報など

ペット保険とは

ペットも人間と同様に高齢化しており、いつどんな病気にかかるか分かりません。
人間と違って健康保険というものがありませんから、病院代も非常に高額になってしまいます。
そこで便利なのがペットの為の保険です。
ペット保険とは、万が一の場合ペットが病気やケガになった場合に備えるペットのための保険です。
飼っている犬や猫などのペットが動物病院にかかったとき、高額の医療費を払わなくてはいけないことがよくあります。
そんなときのためにペット保険に加入する必要があります。
サービスの内容は、「会計時に医療費が割引になるタイプ」と「後日申請すると一定額が還付されるタイプ」の2つに分かれます。
ペット保険は、イギリスやスウェーデンでは定着しており、国の法律に基づく許可事業になっていますが、日本では、任意団体等が「共済」制度の仕組みを取り入れて運営している場合が多く、トラブルも少なくありませんでしたが、制度改革によってペット保険は3月までに、正式な損害保険業として許認可されるか新たに創設された少額短期保険業の登録申請許可を取得しなければならなくなりました。
従来のペット保険を取り扱っている会社は、アニコム(どうぶつ健保)、日本アニマル倶楽部(プリズム)、アイペットクラブ「うちの子健保」、ペットライフジャパン(旧全国ペット共済会)など、この他にも多数あります。
それぞれのサイトを見てもある程度はペット保険の内容を知ることが出来ますが、詳細な資料を請求して、保険給付の仕組みの違いを理解することが大事です。
人間だけでなく、ペットにも高齢化が進み寿命が延びている分、治療が長期にわたるケースも少なくはありません。
ペット保険はこれからも加入者が増え続けると予想されています。
しかし、一番大事なことは、保険があるからと安心せずに、普段からペットの健康管理、安全管理をきちっと行ってあげることです。

 

 

 

 

最近の健康ブームから食べ物に気を配り、運動を欠かさない人も多くなってきました。
また、食品に含まれる添加物や農薬の恐ろしさを知った人達は、それらを取り除く工夫をしたり、無添加食品を選ぶようにしているようです。
また、同様にペットフードも危険性が叫ばれています。
ペットには人間の食品のような厳しい基準は無く、現状は保存料など多くの添加物が混入している状態です。
そこで人気なのが、ナチュラルフードですが、これも原料まで厳選して作られていないため、どこで添加物が混入しているとは言い切れないようです。
無添加のペットフードでも危険性が無いとは言い切れません。
最近ペットにも、昔ながらの手づくりのごはんを上げるのが流行してきています。
昔は、人間が食べ残したごはんを犬や猫に分け与えているのが普通でした。
現在のペットフードでは、ドライフードが主流となっている為、ペットの水分が減少し、尿結石になるリスクが高まっていると言われています。
ペットの食事で大事なのは、水だと言われています。
人間もそうですが、ペット達も体の大部分は水で出来ており、水分がなければ生きて行くことさえできません。
しかし、元々猫は水を多く飲む生き物ではないため、猫の尿結石が増加しているのだそうです。
健康でいるためにも、不安の多いペットフードより、手づくりのごはんを作ってみませんか。

犬と猫の手づくりごはんの本